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グリーン・エージ2018年4月号(水辺の再生と利用を考える)
商品コード : 769 |
価格 : 800円(税込) |
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水辺は森林域、河川流域、都市域、沿岸域に広範囲に立地し、地域の自然環境や社会・生活環境の保全に重要な役割を担っています。
本号では、淡水生態系の劣化と保全戦略、流域一環の水辺環境修復の重要性を明らかにするとともに、広域連携による河川流域協議会の活動、里海づくりの現状と事例を通して水辺の再生と利用を考えます。
特集:水辺の再生と利用を考える
- 今日の課題:水辺の保全と再生―保全戦略の必要性とその実現/国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター フェロー、琵琶湖分室 リサーチコーディネーター 高村 典子
- 流域生態系のつながりと水辺域の再生/北海道大学大学院 農学研究院 教授 中村 太士
- 手賀沼・手賀川を活かした広域連携の取組/我孫子市企画財政部企画課 課長補佐 嶋田 繁
- 桂川・相模川流域協議会のめざすもの/桂川・相模川流域協議会 山梨県事務局・神奈川県事務局
- 「里海づくり」の現状と課題/広島大学名誉教授 松田 治
- 御食国を支える里海・里山/志摩市政策推進部 里海推進室長 浦中 秀人
連載・記事等
- サクラと樹木医<1> 桜の保全と樹木医/(公財)日本花の会 和田 博幸
- 緑地政策の周辺から<1> 交付金物語〜地方創生推進交付金の成立過程の考察/(一財)日本緑化センター 専務理事 浦田 啓充
- 樹木医学からみた樹種特性<10> 樹種別解説―ブナ―/NPO法人 樹木生態研究会 代表理事 堀 大才
- 草木に学ぶ里山の自然再生<92> 草黄色の苦い良薬/(一財)日本緑化センター 主任研究員 麻生 嘉
- 緑道<23> ニュージーランドの保護区の自然歩道/鳥取大学 農学部 教授 日置 佳之
- 先輩からのメッセージ<12> 樹木医として/東邦レオ(株)Green×Town事業部/樹木医 中谷 美紗子
- 平成30年度 林野庁予算の概要/林野庁林政課
- 日本緑化センター 平成30年度事業計画 概要
フォトギャラリー
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A4判 白黒48ページ
2018年4月15日発行 第45巻 第4号 通巻532号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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