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グリーン・エージ2013年3月号(ゴルフ場の生物多様性を考える)
商品コード : 572 |
価格 : 800円(税込) |
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一般に、ゴルフ場の敷地面積には樹林地など非プレーエリアが25〜50%あるといわれます。
このことは、生きものの生息地を保全するための十分な広さの土地があることを意味します。
今号では、ゴルフ場を生きものの里山として機能させることの社会的な意義、実行手順、取り組み事例、およびゴルフ場の生きものアンケート調査の結果について解説します。
特集:ゴルフ場の生物多様性を考える
- 今日の課題・ゴルフ場に見る風景とビジネスの両立/森林ジャーナリスト 田中 淳夫
- ゴルフ場は生きものの里山/東京農工大学名誉教授 亀山 章
- ゴルフ場を生きものの生育地・生息地とする戦略/(株)環境・グリーンエンジニア 春田 章博
- ゴルフ場が提供する自然教室〜小学校とタイアップした自然活用について〜/川口市浮間ゴルフ場
- 地域と一緒に「里山と共生するゴルフ場」をめざして/森林公園ゴルフ場
- ゴルフ場は水生生物がいっぱい/(社)宝塚ゴルフ倶楽部
- 「シーガイア黒松の森宣言2011」のめざすもの/フェニックスカントリークラブ
- ゴルフ場は豊かな動植物の生息地―ゴルフ場の生きものアンケート調査結果―/(公社)ゴルフ緑化促進会、 (財)日本緑化センター
- ゴルフ場と環境をめぐる海外の動向/(財)日本緑化センター
連載・記事
- 草木に学ぶ里山の自然再生<40> 野焼き/麻生 嘉
- <最終回> 「影向の松」を甦らせる<3> 生育基盤の診断と維持管理について(その3)―国指定天然記念物「影向の松」樹勢回復事業総括―/元静岡大学教授 伊藤 忠夫
- <最終回> 樹木医・研究と実践の現場から<47> 自然環境の保全と活用を目指した公園管理/(一財)公園財団 根萩 達也
- 自然再生事例<8> 自然な雰囲気を大事にした公共空間の造園整備事例/(株)プランニングネットワーク 友森 千春
- 大学演習林からの便り<17> 鳥取大学 森に学び、森と生きる/鳥取大学農学部 教授 佐野 淳之
A4判 白黒48ページ
2013年3月15日発行 第40巻 第3号 通巻471号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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