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グリーン・エージ2017年2月号(遊休地の緑化と活用)
商品コード : 755 |
価格 : 800円(税込) |
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都市のコンパクト化を進めるうえで、有効な土地利用が図られていない遊休農地、長期未着手都市計画施設、青空駐車場等々の活用が課題となっています。
市街地を集積していくエリアでは、居住環境の向上のため、その外側ではコミュニティ活動や都市農業の再生等のため、これらの遊休地を緑化して活用することが考えられます。
そこで本号では、都市環境の質の向上や市民のコミュニティ再生を目指した遊休地の活用について、論説と事例から考えます。
特集:遊休地の緑化と活用
- 今日の課題:都市農業とurban agriculture/東京大学大学院工学系研究科 教授 横張 真
- 市民によるまちの遊休地緑化の「意義」と「価値」/兵庫県立大学大学院・淡路景観園芸学校 教授 平田 富士男
- 使いこなす空地デザインとアーバニズム/明治大学理工学部建築学科 助教 泉山 塁威
- 遊休地の公共空間等への活用に関するニューヨーク市における取組/James Corner Field Operations 別所 力
- 市民緑地認定制度の創設ー民間による市民緑地整備の促進ー/国土交通省 都市局 公園緑地・景観課 緑地環境室 課長補佐 高橋 涼
- カシニワ制度の仕組みと実践/柏市都市部公園緑政課
- まちなか防災空地整備事業の仕組みと事例/神戸市住宅都市局計画部まち再生推進課
- 都市のコミュニティ農園の可能性―北加賀屋みんなのうえんの実践から―/NPO法人Co.to.hana 金田 康孝
- 美しく品格のあるまちを目指して/Welcomeガーデン三恵台、ガーデンシティみしま推進会 ?村 将央
連載・記事等
- 自然再生事例<46> 都市におけるすすき原っぱの保全/認定NPO法人生態工房 岩本 愛夢
- 自然遺産を守り伝える<2> 「羽衣の松」樹勢衰退の原因・メカニズムと対策/元静岡大学教授 伊藤 忠夫
- 樹木医学からみた樹種特性<3> 樹種別解説―イチョウとスギ/NPO法人樹木生態研究会 代表理事 堀 大才
- 草木に学ぶ里山の自然再生<79> ごんぼっぱ/日本緑化センター 主任研究員 麻生 嘉
- <開催報告> 日中韓国際ランドスケープ専門家会議・国際シンポジウム/第15回日中韓国際ランドスケープ専門家会議実行委員長・日本造園学会理事 篠沢 健太
フォトギャラリー
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A4判 白黒48ページ
2017年2月15日発行 第44巻 第2号 通巻518号
送料:1冊 103円 / 2冊 143円 / 3冊 183円(税込)
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