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(松に関する非売品書籍等をおひとつ一緒にお送りいたします。※お選びできません)
当センターは、平成16(2004)年度から松林保全のための活動を開始し、その一環として林野庁のご指導をいただきシンポジウムを開催しました。
シンポジウムでは、これまで松くい虫防除に様々な立場から関わってこられた方々の報告をもとに論議し、松くい虫被害から松林を保護するための今後の対策のあり方について参加者で認識を共有することを目指しました。
本報告書は、平成17(2005)年3月に実施したシンポジウムの記録集として、関係する人たちに広く内容を伝えることを意図して取りまとめたものです。
目次
- はじめに
- プログラム
- 講演者プロフィール
- 開会挨拶 日本緑化センター
- 来賓挨拶 林野庁 森林整備部 部長 梶谷 辰哉
- 基調講演
松林保護の歴史と未来/大日本山林会 会長 小林 富士雄
- 特別報告
松くい虫被害のメカニズムと防除戦略/森林総合研究所九州支所長 吉田 成章
- 事例報告
松林保護に関する技術者の育成状況について/日本緑化センター 緑化技術部 主幹 瀧 邦夫
島根県における松くい虫被害と対策/島根県 森林整備課 森林育成・間伐グループリーダー 周藤 成次
万里の松原における松林保護活動について/万里の松原に親しむ会 会長 三沢 英一
- パネルディスカッション―松林を保護するために大切なこと―
コーディネイター:千葉大学 園芸学部 教授 本山 直樹
パネリスト:植村 振作・櫻井 治彦・周藤 成次・瀧 邦夫・三沢 英一・吉田 成章
<パネリスト報告>
なぜ松枯れ防除薬剤散布に反対するのか/農薬空中散布反対全国ネットワーク 代表 植村 振作
農薬の空気中濃度の評価値について/中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センター 所長 櫻井 治彦
定価:1,980円(本体1,800円+税)
2005年8月発売 A4判 90ページ
ISBN978-4-931085-36-7
送料:1冊 370円(税込)
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